Ghost In The Shell を観た

スカーレット・ヨハンソンが出るということで、ハリウッド版を観た。

 

率直な感想は、

ん~~~~。うん、なんか混ぜちゃったんだ、映画。みたいな感じ。

アニメ映画 Ghost in the shellイノセンスとをまぜこぜにした感じ。

でも、再現度はかなり高いクオリティだったかなあ。

アライズの要素もあるのかなあ、っていう衣装もあって。

 

私は、吹き替えで観ました。

なんせ、アニメ声優さんがそのまま!!!

最初、スカーレット・ヨハンソンが喋るところは、おぉ~~!ってなった。

他の声優さんもそのままで。良い。普通によかったかなあ。

 

個人的に良いシーンは、水面で戦ってるシーン。

たしか、アニメ映画版でもあったシーンで、

まさにそのまま!で、風景の感じとかまんまでよかった。

 

エンディングで、歌が流れた。あの人形つかいのときのが流れて

ここで流れるのね~って感じだったけど

聴けてよかったです。

 

あとは、日本人が何人かちらほら。

北野武は映画のトレーラーで見たから、出てきたときは、おお~って感じ。

びっくりしたのが、桃井かおり

ええ?!ってなって笑いをこらえていました。

でもはまってたんで、よかったです。

 

エンドロール見てたけど、日本人の方も楽曲制作してるのかなあ?

所々で使われる劇中歌。

ちょっと名前は忘れてしまったけど

日本人の名前で出てたからそうかなあと。

 

西洋、アジアといろいろな国が混ざり合った映画で

また観たいと言われればそうでもないけど

観て損はないかなあと。

それに、アニメ映画版がGhost in the shellイノセンス、アライズまぜこぜで

観れるってのもおもしろい。

アニメ版での世界観をあっこまで表現できてるし、

キャストもいいと思う。

ただ、スカーレット・ヨハンソンのダークヘアは似合わんなあ~。笑